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February,2017

湯種全粒粉食パン

西川津店の岡田です。

十勝産の小麦と全粒粉を使った
無添加「湯種全粒粉食パン」
の開発裏話を……

去年の11月頃、直前に松江の有名店「ローズ」を廃業された近藤社長からお電話をいただき
会って話がしたいとのお申し出をいただきました。

店は別のパン屋さんが引き続きやられるとの情報は得ていたのでさっぱり見当もつかないままお会いしたところ、

「ローズ」で看板商品だった「湯種食パン」を引き継いでやってくれないかとのお申し出をいただきました。

レシピを見せていただくとミックス粉を使っていらして、多分添加物の問題が出るだろうと思った事と、

私が6~7年西川津店に来てからずっと手掛けている「十勝産の小麦を使った 無添加 健康食パン」があって毎日は無理だと思い、
無添加でスポットでも良ければやらせて頂くという事で納得していただきました。

添加物の問題はメーカーへの問い合わせで、やはりミックス粉は使えないことがわかったので「十勝産小麦」と「十勝産全粒粉」を使う事にしました。
全粒粉の特徴をより発揮させるためにも近藤社長の拘りである「湯種」を使うことが更に生きてくると思いました。
ここまで拘るのならと「動物性食材の排除」「低塩」「低糖」勿論「無添加」という括りのなかでやろうと決めました!

丁度その頃、梅花酵母の供給が出来なくなり
継続生産が出来なくなった「梅花全粒粉食パン」の後継を考えていたのでタイミングとしては絶好でもありました。

それから約2ヶ月、fbにアップしたように手を痛めつつもああでもない、こうでもないと試作を重ねて、

何とか80点くらいの食パンが出来上がったので先日、近藤社長に試食をしていただきました。

2日ほどしてお電話を頂いてドキドキしながら結果をお聞きすると
「岡田君、素晴らしい食パンを作ってくれて有り難う。昨日の朝トーストして食べていたところ急用が出来て一枚そのままにして出かけてしまって、夜帰ってから軽く焼き直して食べたところ朝と味が全然変わらない!
岡田君が「無添加」に拘るわけが初めて解ったよ。
食感、風味、キメの細かさ、素晴らしい‼
これから自分のお客様にも紹介するので体に気を付けて頑張って作り続けてください。」
と、絶賛いただきました。

すでにテスト販売をしていて、お客様から美味しいとの声をいただいてはいますが、

これで松江のパン業界の黄門様からお墨付きを頂きましたので本格的にスタートしようと思います。
今までにあまり無い美味しさの食パンに仕上がったと思います。

当面は西川津店のみのスポット販売ですが、皆さん、是非お試しいただけるようお願い致します

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